
台湾旅行でeSIMを使いたいと思っても、Androidだと「自分のスマホでも使えるのかな?」と少し不安になりますよね。
結論からいうと、台湾eSIMはAndroidでも使える機種があります。
ただし、AndroidはiPhoneより機種差が大きく、同じメーカーでも発売時期や販売モデルによって対応状況が違うことがあります。
そのため、台湾eSIMを選ぶときは「Androidだから大丈夫」とざっくり考えるより、設定画面・メーカー公式の仕様・購入予定サービスの案内を見ながら、自分の端末で使えそうかを確認しておくほうが安心です。
この記事では、台湾eSIMをAndroidで使いたい人向けに、対応機種かどうかを確認する方法と、購入前に見ておきたい注意点をわかりやすくまとめます。
Androidで台湾eSIMが使えるか迷ったときは、次の順番で確認すると判断しやすいです。
- 設定画面にeSIM追加の項目があるか見る
- メーカー公式サイトで型番ごとの仕様を見る
- 購入予定のeSIMサービスで対応端末案内を見る
そもそもeSIM・SIMカード・ポケットWiFiのどれが自分に合うか迷っている人は、台湾旅行の通信手段を比較した記事もあわせてチェックしてみてください。
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台湾eSIMはAndroidでも使える?まず知っておきたいこと
台湾eSIMは、Androidスマホでも使えることがあります。
実際、Google Pixelでは設定アプリからeSIMを追加する方法が案内されていて、Samsung Galaxyでも「SIMマネージャー」からeSIMを追加する案内があります。
Sony Xperiaでも設定メニューからeSIMを登録する手順が案内されていて、AQUOSでも機種によっては仕様欄に「nanoSIM/eSIM」と記載されています。
ただし、ここで気をつけたいのが、Androidなら全部eSIM対応というわけではないことです。
たとえばGoogleは、Pixel 4以降はeSIM対応と案内している一方で、Pixel 3aやPixel 3の一部には購入地域による例外があるとしています。
Samsungも、eSIMの利用可否は国や通信事業者によって異なる場合があると案内しています。
なので「Androidでも使える?」に対する答えとしては、使える機種はあるけれど、購入前に自分の端末で確認しておいたほうが安心、という考え方がいちばん近いです。
Androidで台湾eSIMが使えるか確認する方法
いちばん失敗しにくいのは、ひとつの方法だけで決めず、いくつかの判断材料を重ねて確認することです。
Androidは機種差が大きいので、1つだけ見て判断するより、設定画面・メーカー公式・購入予定サービスの3つを照らし合わせるほうがわかりやすいです。
設定画面にeSIM追加の項目があるか見る
まずはスマホ本体の設定を見てみます。eSIM対応機種では、SIM設定の中にeSIM追加に近い項目があることが多いです。
たとえばGoogle Pixelでは、「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」→「SIMを追加」→「eSIMを設定」という流れが案内されています。
Samsung Galaxyでは、「設定」→「接続」→「SIM マネージャー」→「eSIM を追加」という案内があります。
Sony Xperiaでも、「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」、または機種によっては「モバイル ネットワーク」→「eSIMを使用して番号を追加」といった流れが案内されています。
このような項目が見つかれば、それだけで100%とは言えないものの、少なくともeSIM関連の設定が用意されている可能性は高めです。
逆に、SIM設定を見てもそれらしい項目が見当たらない場合は、非対応機種か、販売元や通信事業者側の条件が関係していることもあります。
メーカー公式サイトで型番ごとの仕様を見る
次に見ておきたいのが、メーカー公式の製品ページやサポートページです。
ここでは、「SIM」「通信」「nanoSIM/eSIM」といった項目を確認します。
たとえばAQUOSでは、機種によって公式スペックに「通信 SIM nanoSIM/eSIM」と記載されています。
Sonyでも、対象機種についてeSIM設定手順が案内されてます。
こうした公式情報が確認できると、設定画面だけで見るより判断しやすくなります。
確認するときは、シリーズ名だけではなく、できれば型番ベースで見るのがおすすめ。
特にSIMフリー版とキャリア版、中古端末、海外版端末では仕様が違うことがあるので、このひと手間で失敗しにくくなります。
購入予定のeSIMサービスで対応端末を確認する
購入予定のeSIMサービスで対応端末の案内が出ていれば、それも見ておきたいです。
スマホ側がeSIM対応でも、サービス側で案内している設定の流れや注意点が少し違うことがあるからです。
特に台湾向けeSIMは、サービスによって初期設定の案内や注意書きが微妙に違うことがあります。
なので実機の設定画面だけで決めるより、購入先の案内もあわせて見るほうが安心です。
不安なときは型番や端末情報も見直す
ここまで見ても少し不安が残るときは、端末の型番や端末情報も確認しておくと判断しやすくなります。
Androidは同じシリーズ名でも販売国や販売元で仕様が違うことがあるので、機種名だけで判断しないほうが安全です。
中古端末や海外版端末を使っている場合は、設定画面だけで安心せず、型番ベースでメーカー公式情報を見直しておくと失敗しにくいです。
Androidで台湾eSIMを使うときの注意点
同じAndroidでも機種や販売元で対応状況が違うことがある
Androidでいちばん気をつけたいのは機種や販売元で対応状況が違うということです。
GoogleはPixel 4以降はeSIM対応と案内していますが、Pixel 3aやPixel 3の一部には購入地域による例外もあります。
Samsungも、eSIMサービスは国や通信事業者によって異なると案内してます。
そのため、「Galaxyだから大丈夫」「Pixelだから使えそう」といったざっくりした判断だけでは少し不安が残ります。
特に古めの端末や中古端末では、型番まで確認しておくほうが安心です。
設定画面の名前や場所が機種によって少し違う
Androidはメーカーごとの独自UIがあるので、eSIM設定のメニュー名や場所が少し違うことがあります。
たとえばPixelでは「SIMを追加」「eSIMを設定」という表示ですが、
- Galaxyでは「SIM マネージャー」
- Xperiaでは「eSIMを使用して番号を追加」
のように案内されています。Sonyも、ソフトウェアバージョンや通信事業者によって項目名などが異なる場合があると案内しています。
そのため、記事内ではひとつの言い方に決め打ちするより、eSIM追加に近い項目を探すという感覚で見たほうがわかりやすいです。
QRコードを読み込むだけでは終わらないことがある
eSIMはQRコードを読み込めば終わり、というイメージを持たれやすいですが、実際にはそのあとに通信設定を見直すことがあります。
Sonyは、通信事業者から提供されたQRコードをスキャンする流れを案内している一方で、設定方法は通信事業者によって異なる場合があるとしています。
SamsungでもeSIM追加の案内がありますが、端末や状況によって見え方が少し違うことがあります。
なので、台湾に着いてから初めて触るより、日本にいるうちに設定画面だけでも一度開いておくほうが安心です。
設定の流れそのものが不安な人は、台湾eSIMの設定方法をまとめた記事もあわせて見ておくとイメージしやすいです。
データ通信専用プランかどうかも確認しておきたい
台湾向けeSIMは、データ通信専用のプランが中心です。
普段の連絡がLINE中心なら問題ないかもしれませんが、電話番号付きの音声通話やSMS認証を重視する人は、購入前にプラン内容を見ておくほうが安心です。
Android特有の注意点ではありませんが、実際には「使えると思って買ったけど、思っていた使い方と少し違った」となりやすい部分なので、確認しておきたいところです。
電話番号やSMSが必要かどうかで迷っている人は、台湾eSIMで電話番号なしでも大丈夫かをまとめた記事も参考にしてみてください。
台湾旅行前にやっておくと安心なチェックポイント
- 設定画面にeSIM追加の項目があるか確認する
- メーカー公式サイトで型番ごとの仕様を見る
- 購入予定のeSIMサービスで対応端末案内を見る
- 今使っているSIMを残したまま使うか考えておく
- 日本にいるうちに設定画面だけでも一度開いておく
とくにAndroidは、機種によって表示が少し違うぶん、出発当日に初見で設定しようとすると焦りやすいです。出発前にここまで確認できていれば、かなり失敗しにくくなります。
Androidで台湾eSIMが向く人・SIMカードやWi-Fiのほうが合う人
台湾eSIMは、次のような人には使いやすいことが多いです。
- 比較的新しいAndroidスマホを使っている人
- 設定画面でeSIM追加項目を確認できた人
- 物理SIMを抜き差ししたくない人
- 空港でSIMを受け取る手間を減らしたい人
逆に、古めの機種を使っている人や、対応状況がはっきりしない人は、SIMカードやポケットWi-Fiのほうがわかりやすいこともあります。
ここは無理にeSIMに寄せるより、旅行中の安心感で選ぶのもありです。
まとめ
台湾eSIMはAndroidでも使える機種がありますが、iPhoneよりも機種差が大きいため、購入前の確認が大事です。
迷ったときは、
- 設定画面にeSIM追加の項目があるかを見る
- メーカー公式サイトで型番ごとの仕様を確認する
- 購入予定サービスの対応端末案内を見る
という順番で見ていくと判断しやすくなります。
逆に、対応状況がはっきりしない機種や古めのAndroidを使っている場合は、無理にeSIMにこだわらず、SIMカードやポケットWi-Fiも含めて選ぶほうが安心なこともあります。
台湾eSIMの設定手順が気になる人は、iPhone・Android別の流れをまとめた関連記事もあわせてチェックしてみてください。
eSIMが自分に合うかまだ迷う場合は、SIMカードやポケットWiFiとの違いを比較した記事もあわせてどうぞ。
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