台湾フリーWi-Fiは?iTaiwanの事前登録いらない!空港以外もできる?

台湾旅行でインターネットの手段を確保するために、まずは無料Wi-Fiサービスを使えるようにしておきたいですよね。
日本に比べて台湾の各地で使えるフリーWi-Fiですが、海外からの観光客が使う場合には注意点もあります。
実際にTaipei Free(台北フリー)が登録できなくなってて、ちょっと困りましたもん。現在は海外旅行者が登録するならiTaiwanですね。
というわけで台湾のフリーWi-Fiについて、そしてiTaiwanの登録について紹介します。
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台湾のフリーWi-Fiについて
台湾は各所でフリーWi-Fiが使えます。空港やデパート、ホテル、カフェ、バスなどのほかに、公衆の無料Wi-Fiサービスとしてこれらがあります。
iTaiwan(台湾全土) Taipei Free(台北市) NewTaipei(新北市) Tainan-WiFi(台南市)
この4つはどれかに登録しておけば相互利用できます。iTaiwanを登録すればどれでも使えるってことですね。
ただしどれも電波は弱めですし、アクセスポイントから半径20mぐらいの範囲内で静止していないと繋がりません。
グーグルマップを見ながら移動する、信号待ちで検索する、などの使い方をするならWi-Fiはレンタルした方がいいと思います。
使ったのはコレWi-Fiレンタルは桃園空港が格安!当日現地でもOKとはいえ、レンタルWi-Fiの保険としてフリーWi-Fiは設定しておいた方が便利です。
2017年まではTaipei Free(台北フリー)を設定しておくのが簡単で良かったんですが、海外旅行者の新規登録ができなくなりました。
セブンイレブンやスタバ、マクドナルドの無料Wi-Fiも台湾の電話番号(SMS)がないと設定できません。
日本からの旅行者であればフリーWi-FiはiTaiwanを登録しましょう。
iTaiwanの事前登録は必要ない?
結論から言うと、iTaiwanは事前登録しない方が設定は簡単です。
iTaiwanの登録方法は
現地のカウンターですべてやってもらう 事前登録をして現地に着いたらオンラインで有効化 事前登録をしてカウンターで有効化
となります。
つまりiTaiwanの一番簡単な登録の方法は空港に到着したら全てをカウンターで設定してもらうことです。楽だし、無料ですしね♪
設定をしてくれるのは「旅客服務中心 Tourist service center」というカウンターです。桃園空港第一ターミナルの場合は到着ロビーを出たら右斜め前のすぐの場所にありました。
事前に何もせずに行っても大丈夫。必要なものはパスポート。
しかも日本語で対応してもらえました。日本語スタッフがいない場合もあるようですが、必要なセリフは「アイタイワン」だけ。あとはやってもらえます。
手続きしてもらってる間にこれを渡されました。忘れたら困るのでスマホで一応撮影しました(笑)
アカウントが有効になったら
ID:パスポートナンバー パスワード:生年月日
このふたつでログインできます。
事前登録すればさらに時間は短縮されてかなりスムーズになるようです。少しでも急ぎたいという場合は日本で設定しておくといいと思います。
私たち夫婦は事前登録して行ったんですが、スタッフにパスポートを渡してから1分くらいで夫婦二人とも設定が完了しました。事前登録なしの場合は設定時間はどれくらいなのかちょっとわかりませんが、どうやら数分でできる模様。5分あればできるという話でした。
わたしは家で事前登録しましたが、夫には搭乗前の時間でしてもらいました。飛行機に乗る前のちょっとした時間でも事前登録できますよ。
iTaiwanの事前登録の方法
iTaiwanは日本人旅行者でも登録できると言いましたが、トップページからは設定できません。
海外旅行者用のページがあるので、ここから登録します。
→散客登記服務 Fit Travel Register
台湾に到着する予定日、日本、パスポート番号を入力します。
生年月日、使う期間、メールアドレス、到着する空港を入力します。
事前登録が成功するとこんな画面になります。
あとは許可をすれば事前登録の終了です。
ただし、ここまで設定してもまだ使えるようにはなりません。
台湾の空港に到着してから、アカウントをオンラインで有効化する必要があります。ここからできます。
→線上開通 Online Activate
国(日本)とパスポート番号を入力するだけです。
「設定が終わってないんだからまだネットにつなげないじゃん」と思うかもしれません。この場合は空港のフリーWi-Fi「Airport Free Wifi」を使うといいでしょう。ただし人が多い日時だと接続が不安定なことがあります。
空港のWi-Fiが使えない場合は、カウンターに行ってアカウントを有効にしてもらう必要があります。(わたしはこのパターンでした)
というわけで、実際にiTaiwanを設定してみた経験から言わせてもらうと、
基本的には事前登録せず直接カウンターへ 深夜などカウンター営業外時間に到着する場合は自分で設定(事前&到着時)
このようにするのが良いと思います。
iTaiwanの登録は空港以外でもできる?
iTaiwanの登録は桃園空港や松山空港など到着した空港の「旅客服務中心 Tourist service center」というカウンターでするのが一般的です。
ですが空港以外にも、台北駅構内や台北101などにある「旅客服務中心」でも登録することができます。
「I want to use Free Wifi」と言えばやってもらえますよ。
台湾のフリーWi-Fi iTaiwanのまとめ
台湾に着いたらカウンターに行って、iTaiwanを登録すればOK。
深夜なら自分で登録しちゃいましょう。
ただしフリーWi-Fiは電波が弱くて繋がらないことも普通にあります。
そして歩きながら使うことはできません。接続が切れてしまいます。立ち止まって使う必要があるので、レンタルWi-Fiのサブとして使うといいと思います。
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