台湾の入国カード オンライン申請記入例!いつからいつまでに登録?
台湾に入国する際には入国カードでの申請が必要です。
紙に直接書く、または事前にオンラインで送信する、のどちらかです。
入国カードは飛行機の中で手書きで書いてもいいんですが、オンラインでの事前申請の方が家で確認しながら登録できるので確実だし、気持ちも楽なのでおすすめです。
記入して送信するだけなのでプリントアウトも必要ありません。
今回は通常の旅行での台湾のオンライン入国カードの書き方や申請の期限について紹介します。
※入国申請のサイトが新しくなってました!記入例はこちらの記事から
【新】台湾オンライン入国カード事前申請サイトと記入例【2019】
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台湾の入国カード オンライン申請記入例
台湾の入国カードはオンラインにするとこんなメリットがあります。
- 飛行機で時間を気にせず寝ていられる。
- 家で確認しながら事前申請できるので記入ミスが少ない。
- プルダウンの選択式の欄も多いので手書きよりも記入が楽。
- 代理でもOK。
わたしもオンラインで申請しました^^
ついでに夫のも一緒にパパッと。
台湾の入国カードのオンライン申請用のサイトはこちらです。
※入国申請のサイトが新しくなってました!記入例はこちらの記事から
【新】台湾オンライン入国カード事前申請サイトと記入例【2019】
一般的な観光旅行での入国カードの記入例を紹介しますね。※画像は中華民國内政部移民署HPより引用
選択項目も多いので書き方は難しくないです。
ローマ字または漢字(繁体字)で記入します。
基本的にパスポートと同じに書けばOK。例えば名前はローマ字の大文字で。記入が終わったら一番下の「confirm」をクリックしてください。
すると一番下の段に「Verify Code」という欄が増えます。
入力欄の右側に見える数字を記入して「Apply」をクリックします。
「success」が出れば申請完了です。
名前のアルファベットがパスポートと同じか確認しましょう。「shi」「tsu」などを使う人は要注意ですね。
登録はスマホからでもできますが、スマホ用の簡易表示にすると送信できません。見にくいかもしれませんがパソコン用の画面のままで送信してくださいね。そのうちスマホ用の画面からもできるようになるといいんですけど。
台湾の入国カードの職業について
あまり厳密でなくても大丈夫なようですが、一番近いものを選択してください。一例をあげておきます。
- 会社員:職員/CLERK/EMPLOYEE/STAFF
- 公務員:公務員/GOVERNMENT OFFICER
- 医師:醫生/DOCTOR
- 看護師:護士/看護婦/NURSE
- 農業従事者:農/FARMER
- 漁業従事者:漁民/FISHERMAN
- 学生:學生/STUDENT
- 主婦:家庭主婦/HOUSEWIFE
- 赤ちゃん:無職/NONE
アルバイトやフリーターの場合は「無職/NONE」ではなく、スタッフということで「職員/CLERK/EMPLOYEE/STAFF」が良いと思います。
台湾入国のビザの種類
ビザの種類「簽證種類 Visa Type」についてですが、一般的な日本人の旅行者であればビザは免除(90日以内の場合)なので「免簽證 Visa-Exempt」を選択します。
もしもビザを持っていたら必ず記入してください。書かないとノービザでの入国になってしまうからです。
台湾入国の目的
旅行目的は通常の旅行であれば観光なので、「觀光 Sightseeing」を選択しましょう。
台湾での滞在場所
「來台住址或飯店名稱 Residential Address or Hotel Name in Taiwan」に台湾での滞在場所を記入します。
ここがきちんと書けてない場合は入国できません。
ホテルに滞在する場合は「Hotel Name」を選択してホテル名を記入します。
民泊や知人の家の場合は「Residential Address」を選択して住所を記入してください。
日によって場所を移動するなら初日の滞在場所、または一番長く滞在する場所を書いておけば大丈夫です。
台湾オンライン入国カード 日帰りの場合は?
日帰りの場合は宿泊場所はないので、ホテル名の場所に「One day trip」と「帰りの便名(例:JW101)」を記入しておきましょう。
これはオンライン入国カードだけでなく、手書きの紙の場合も同じです。
台湾のオンライン入国カード いつからいつまで?
台湾のオンライン入国カードの記入、つまり申請はいつからできるのか、というと決まりはありません。何日前からでも大丈夫です。
ただし申請には飛行機の便名が必要なので航空券を購入した後ということになります。
入国の当日でも申請はできます。
ただし空港に着いてからの場合だと、インターネット環境が必須になります。桃園空港はフリーWi-Fiはあるけど、つながりにくかったり不安定です。
それなら日本でフライトを待ってる間に申請した方がいいんじゃないかな。日本にいる間なら不自由なくインターネットを使えると思うので。
注意点として一度に何回分もの入国の申請はできません。台湾に何度も行く予定があるという場合ですね。台湾入国後に次の申請をするということになります。
オンライン入国カードの記入を間違えた場合
オンライン入国カードは最後に申請したものが有効なので、間違えてしまった場合はもう一度やり直せばOKです。
でもやり直すのはちょっと面倒だと思うので「confirm」を押す前に何度か確認するのがおすすめですね。
台湾のオンライン入国カードのまとめ
台湾の入国カードはオンラインが便利だと思います。家で確認しながら申請できるのは安心です。
もちろん手書きでもいいんですが飛行機内で書くと記入漏れとかミスが意外とあって、入国審査に余計な時間が掛かることがありますからね。
申請は何日前でも大丈夫ですが、飛行機の便名が必要です。期限もないので当日でもできますよ。
入国審査のあとは必要な人は税関申告書を記入して赤のカウンターで手続きを。申告するものがなければ記入は必要ないので緑のカウンターで簡易検査になります。
現金を数十万円以上持って行くとか、高級腕時計をつけていく人は気を付けて下さいね。
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