高美湿地観光の見どころ!がっかりしないためのおすすめシーズンと時間帯は?
高美湿地って、とても行きにくい場所にあるから滅多には行かないと思います。
なので行く前に見どころを抑えておくのがおすすめ!
実際に行ってみての感想と共にお伝えします。
高美湿地観光の見どころ
高美湿地は遊歩道に沿って歩くようになってます。
海側へ向かう人の流れが出来てるので、近くまで来れば地図を確認しなくても迷わずに歩けます。
ムツゴロウなど現地に生息してる生き物を見ることができますよ~。
発見すると嬉しい♪
ムツゴロウを実際に見つけるのは珍しいってガイドの人が言ってました。
なので行ってみたらぜひ探してみてください。
ほかにはシオマネキみたいなカニもいました。
右のハサミが大きいです。
遊歩道の周りの湿地は模様みたいになってます。
これが自然にできるなんて不思議ですよね。
遊歩道の周りの湿地に下りることは禁止されています。
自然を保護するという意味が強いようです。
ただし、ずっと歩いて行った先の区域のみで下りて歩くことができます。
遊歩道の一番先は階段になっていて、ここから下りることができます。
靴で下りることはできない(濡れる)ので、たくさんの人の靴が並んでました。
もしここに自分の靴を置いていくのがイヤなら、靴を入れる用のビニール袋とか持っていっておいた方がいいかもです。
湿地は裸足またはビーチサンダルで歩きます。
潮干狩りしてる人がいました(笑)
袋の中には貝がたくさん!
これっていいのかなw
桟橋から下りない人も多かったですね。
一番奥のギリギリまで来て、湿地には下りずに夕日を見るっぽい。
みなさん足が濡れるのがイヤなのかな~?
たしかに足を洗う場所もないですしね。
でもせっかくだから奥まで歩くのがおすすめ。
なかなか来れない場所ですし。
実際に裸足で歩きましたが意外とサラサラしてます。
上がった後に足を洗えませんでしたが、裸足のまましばらく遊歩道を歩いてたら乾いたし、とくに汚れた感じもなかったのでそのまま靴下を履けましたよ。
高美湿地は風が止めば水面が鏡のように写るのですごくキレイです。
なので多少風があるとしても焦らずにその一瞬を待ってみるのもいいかも。
夕日の名所ということで、オレンジ色に染まる景色が素敵でした。
桟橋から道路の方に戻ると太陽餅やレモンケーキを売ってるお土産屋さんや、
ちょっとした軽食を食べれる場所があります。
豆花(トウファ)は販売してましたが、
イカ焼きは売ってなかったです…。
ビールとイカ焼きが楽しみだったんだけどな(笑)
やってなかったのは、このときすでに日没後で時間が遅かったからかもしれません。
ちなみにお土産屋さんの裏にはトイレがあります。
ただし有料で10元です。
kkdayのツアー客は無料でしたが、個人で来た場合は払わないといけません。
トイレの前ではおばちゃんが無料客か有料客かをチェックしてました。
それから高美湿地の所要時間ですが、このトイレがある場所から行って戻ってきてちょうど1時間でした。
ゆっくりのんびり写真を撮ってこのくらい。
さらにお土産とかを見るなら1時間半くらいは見ておいた方がいいかもしれませんね。
がっかりしないシーズンと時間帯っていつ?
高美湿地は適当に訪れるとがっかりしてしまうことがあります。
まず天気がいいのは当然ですが、風が強い時期に行くと水面が鏡みたいにならないので、ただの湿地帯です(笑)
なので風が強くない時期に行った方がガッカリしないと思います。
というわけで、おすすめは3~10月の温かいシーズンが風が少ないということですが、わたしは11月に行っても充分満足できました。
それから注意点は、満潮の時間帯だと日中であっても遊歩道が閉鎖されるので歩くことすらできません。
行くなら干潮の前後1時間半くらいがいいかと思います。
あと高美湿地は夕日の名所なので日没の方が人気ですね。
わたしが行った日はちょうど日没と干潮の時間が同じくらいの日だったのでツアー(というか送迎シャトルバス?)でサクッと行ってきましたよ~。
関連高美湿地ツアーを利用したレビュー!コスパ良すぎのガイドつき往復バス個人的には夕日じゃなくて青い空もすごく魅力的だと思うので、次回は昼間に行ってみたいと思っています。
まとめると天気が良くて風が少ない時期の干潮に近い時間帯がおすすめ。夕日かどうかは好みになるかと思います。
干潮や日没の時間帯を調べるにはこちらの記事をどうぞ
関連高美湿地の干潮時間はいつ?天気と日没と遊歩道の開放時間もチェック
高美湿地の見どころとおすすめについてのまとめ
高美湿地は水面が鏡のように反射する景色が美しいです。
なので晴れてて風が少なくて干潮に近い時間帯に行くのがおすすめ。
ほかには現地に生息する生物も見ることができます。
ムツゴロウはあまり見かけないと言われました。
高美湿地は自然が好きな人におすすめの観光地だと思います。
ただ、とにかく行くのが大変なので、ツアー利用が楽だと思います。
とはいえ日によって干潮の時間帯が違うので調べてから日程を決めるのがいいでしょう。
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