
台湾旅行の移動って、意外と迷いやすいですよね。
悠遊カードを買うべきなのか、それとも乗り放題パスのほうがいいのか。調べるほど選択肢が出てきて、結局どれが自分に合うのかわかりにくいと思います。
実際のところ、旅行者なら悠遊カードが使いやすいんじゃないかな。
ただ台北MRTを短期間でかなり使うなら1日券や24・48・72時間券のほうが合うこともありますし、北北基桃エリアを広めに動くならTPASS系が候補に入ることもあります。
つまり「何が一番お得か」だけで決めるより、旅程に合わせて選ぶほうがわかりやすいです。
この記事では、悠遊カードが向いている人と、乗り放題パスのほうが合いやすい人を整理しながら、台湾旅行ではどれを選ぶと動きやすいのかをわかりやすくまとめます。
台湾旅行で悠遊カードを買うべき?
台湾旅行って、実際の移動って台北MRTだけで終わらないことが多いんですよね。
空港から市内へ移動したり、バスに乗ったり、コンビニで飲み物を買ったりと、「電車だけ使えればOK」という旅ばかりではありません。
そういう面で考えると、悠遊カードは交通とちょっとした支払いをまとめやすいのが強みです。予定がまだ固まりきっていない人にも合わせやすいと思います。
具体的にはこんな人に向いてます。
- 台北MRTだけでなく、バスや空港移動も使う予定がある
- 九份・十分など郊外へ行くかもしれない
- 毎回きっぷを買うのが面倒に感じる
- コンビニなどの小額決済にも使いたい
- 旅行中の予定がまだそこまで固まっていない
悠遊カードは、大人用の一般カードならカード代がNT$100で、残高はチャージして使う形です。
交通だけでなく、ちょっとした買い物にも使いやすいので、「細かいことを考えずに動きやすい」のはやっぱりこのタイプかなと思います。
乗り放題パスのほうが合うのはこんな人
逆に、悠遊カードより乗り放題パスのほうが合う人もいます。
ここでいう乗り放題パスは、主に台北メトロの1日券・24時間券・48時間券・72時間券のことです。
向いているのは、移動範囲がかなりはっきりしていて、短期間に台北MRTを何度も使う人です。
台北メトロでは、
- 1日券:NT$150
- 24時間券:NT$180
- 48時間券:NT$280
- 72時間券:NT$380
で案内されています。
たとえば
「2日間ほぼ台北市内観光」
「MRT沿線の観光地をいくつも回る」
「1日に何度も改札を通る」
みたいな旅なら、乗り放題パスのほうがわかりやすいことがあります。
- 旅行の中心が台北MRT沿線
- 1日でかなりの回数MRTに乗る
- バスや郊外移動はあまり使わない
- 空港移動とは分けて考えている
こんな人ですね。
ただ、ここで気をつけたいのは、乗り放題パスは旅行全体を全部カバーする万能パスではないということです。
台北市内中心の移動には便利ですが、空港アクセスや郊外移動、ちょっとした支払いまでまとめて考えたいなら、悠遊カードのほうが使いやすいこともあります。
TPASS系が候補になるのはどんな人?
北北基桃エリアを広めに動く人向けには、Megacity Pass(TPASS系)もあります。
これは30日・NT$1,200で、台北・新北・桃園・基隆エリアのバス、MRT、台湾鉄路、YouBikeなどを広くカバーするタイプです。
かなり便利そうに見えるのですが、3泊4日や4泊5日くらいの旅行だと、最初からここを選ぶ人はそこまで多くないと思います。
むしろTPASS系が向いているのは、こんなケースです。
- 台北だけでなく桃園側もよく使う
- 数日間かなり広域に移動する
- 鉄道やバスも含めて頻繁に乗る
- 旅行というより、少し長めの滞在に近い
短期の観光旅行なら、「候補のひとつではあるけれど、多くの人はまず悠遊カードまたは台北MRTの短期パスが良さそう」くらいの感覚で十分です。
3泊4日なら悠遊カードと乗り放題パスどっち?
3泊4日の台湾旅行なら、多くの人は悠遊カードのほうが使いやすいと思います。
空港移動がありますし、台北郊外に行く人もいますし、ホテルや食事の場所によってはバス移動が入ることもあります。
そう考えると、MRT専用の乗り放題パスより、柔軟に使える悠遊カードのほうが合わせやすいんですよね。
一方で
「今回はほぼ台北市内だけ」
「MRT沿線の観光地を朝から夜までかなり回る」
という旅なら、1日券や24・48・72時間券を検討する余地はあります。
なので、3泊4日だからこれと決めるというより、台北MRT中心の旅か、それ以外の移動も多い旅かで分けて考えるとわかりやすいです。
九份・十分・空港移動まで考えると何が便利?
九份・十分・空港移動のことまで考え始めると、台湾旅行全体では悠遊カードが便利に感じやすいです。
市内観光だけならMRTの乗り放題パスも候補になります。でも実際には、
「空港からホテルへ移動」
「九份や十分へ行く」
「コンビニでちょっと買う」
みたいに、移動と支払いが細かく分かれやすいんですよね。
もちろん旅程によっては別の手段が合うこともありますが、
交通費の最安だけを狙うというより、旅行中の動きやすさを優先したい人には悠遊カードの相性がいいと思います。
悠遊カードを選ぶなら先に知っておきたいこと
ここまで読んで、「結局、現地に着いたらまず何をすればいいの?」と思う人も多いですよね。
その場合は、まず空港で悠遊カードを買って、必要そうな金額をチャージしておくと動きやすいです。
現地購入でも問題ありませんし、到着後すぐ移動したい人は、空港受取の事前予約を使う方法もあります。
また、悠遊カードを使うなら最初に知っておくとラクなポイントもあります。
- カード代は別でかかる
- 残高は自分でチャージして使う
- 交通だけでなく小額決済にも使える
- 使い終わったあとに払い戻しを考える人もいる
今は台北メトロで銀行カードやTransit QR Codeといった選択肢も案内されていますが、旅行者目線では、使える場面の広さやわかりやすさまで含めると、やはり悠遊カードは案内しやすいです。
「他にも方法はあるけれど、多くの旅行者ならまず悠遊カードがわかりやすい」くらいで押さえておくと、選びやすいと思います。
詳しい買い方や受取場所は、下の記事で分けてチェックするとわかりやすいです。
まとめ
台湾旅行でどれを選ぶか迷ったら、まずは
「台北MRTだけをたくさん使う旅なのか」
「空港移動や郊外移動、ちょっとした支払いまで含めて考えたいのか」
で分けてみるとわかりやすいです。
台北市内を短期間でかなり動くなら乗り放題パスが合うこともありますが、旅行全体で考えると、悠遊カードのほうが使いやすい場面は多いです。
特に、空港移動・九份や十分・バス・コンビニ利用まで考えるなら、まず悠遊カードから考えてみると大きく外しにくいと思います。