台北故宮博物院の見どころ 五大宝物とおすすめ展示物!所要時間は?

故宮博物院故宮博物院

故宮博物院の見どころの展示品

台湾の故宮博物院は世界4大博物館のひとつです。

広いし展示品がめっちゃ多いです。全部見ると時間もかかります。

そこで「何を見ればいいの?」というあなたのために故宮博物院の展示物の見どころである五大宝物とおすすめ展示物を紹介します。

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台北 故宮博物院 見どころの五大宝物

台北故宮博物院の見どころといえばまずは五大宝と言われる展示物です。

  • 翠玉白菜
  • 肉形石
  • 雕橄欖核舟
  • 彫象牙透花雲龍紋套球
  • 毛公鼎

がそうです。

特に日本で有名なのは白菜と豚角煮ですね。

以下に画像付きで紹介します。

翠玉白菜とキリギリス

故宮博物院の見どころの展示品

故宮博物院で最も人気の展示品と言えるのが、この白菜キリギリスです。

思ったよりも小さいです。よく見ないとキリギリスが見えない(笑)

2色に分離している翡翠を使って、清廉潔白を表す白菜と、その繁殖力から子孫繁栄を表すキリギリス。

翡翠から白菜を作るなんて日本人の発想にはありませんよね。

故宮博物院の見どころの展示品

翠玉白菜は、もともと左側に写っている赤い土台に直立で飾られていたそうです。

故宮博物院が開館されるときに担当者が変えてしまったんだとか。

最初の状態で見てみたい気もするけど無理でしょうね~^^;

  • 場所:302展示室

豚角煮(肉形石)

故宮博物院の見どころの展示品

肉形石(にくかたいし)と呼ばれるものです。白菜と並んで大人気の展示品です。

3層になっている石を加工したものですが、なぜ豚の角煮(笑)

九州国立博物館に出張に来てたことがあります^^

  • 場所:302展示室

オリーブの種(雕橄欖核舟)

故宮博物院の見どころの展示品

今回、故宮博物院に行った目的はこのオリーブの種を見ることだったんですけど、どこにもありませんでした(泣)

というわけで画像は自由に使える故宮博物院のものです。

前回見て心に残っていたので、絶対また見に来ようと思ってたのに~

故宮博物院の展示品は入れ替えや出張があるから、一度では全部は見れないって知ってたけどショックでしたねー。

写真でもわかるこの細かすぎる細工!8人も船に乗ってるんですよ~

オリーブの種ってめっちゃ小さいのにどうやって作ってるんだろう?

次回はありますように!

  • 場所:304展示室

象牙(彫象牙透花雲龍紋套球)

故宮博物院の見どころの展示品

大きな1本の象牙から掘り出したという21層の球体。

え??

ってなりますよ(笑)

上から鎖状にぶらさがってるんですが、その鎖も掘り出したものなんですって。だから継ぎ目がないんだそうです。本当かな?

製法が秘密だったために現代では再現できないそうです。

でも球体部分だけでもどうなってるのか理解できないくらい細かいです。中の球体はすべて回転します。人間がこんなの作れるの?

わたしのような素人にもわかる圧倒的な至宝ですね!

  • 場所:106展示室

毛公鼎(もうこうてい)

故宮博物院の見どころの展示品

毛公鼎(もうこうてい)とは権威を象徴する礼器として使用されていたものです。

32行、500文字が胴内に鋳刻されていて、最も長文の銘文をもつ中国古銅器です。周王が毛公一族への功労を表した内容になっています。

獣に似せた3本足に楕円形のカメ型というのは西周晩期の青銅器の特徴だそうです。

パッと見は地味なので、背景を知らないと素通りしてしまうかもしれません(笑)

  • 場所:301展示室

故宮博物院の展示品のおすすめ

ほかにも思わず足が止まってしまう展示品がいくつもありました。

全ては無理ですが、一部のおすすめを紹介します。

翡翠の屏風

故宮博物院の見どころの展示品

昭和天皇の元にあったという翡翠の屏風です。戦後、台湾に返還されました。

故宮博物院の見どころの展示物

48枚の翡翠は透かし彫りですっごく綺麗です!

表側と裏側の彫りが同じなんだそうで、両側から観覧することができるようになってます。

裏も表もないということから誠実を表しているらしいです。

  • 場所:308展示室

元はひとつの石

故宮博物院の見どころの展示品

「黄玉 髄三蓮章」

鎖の部分も含めてひとつの玉から作られています。つなぎ目なし。

というかむしろ鎖がメインなのか?

  • 場所:308展示室

魚が泳ぐ回転瓶

故宮博物院の見どころの展示品

「藍地描金粉彩游魚文回転瓶」です。

内瓶が回転することで魚が泳いでるように見えるんだとか。

実際には回転は見れませんが、二重になっていて見る価値アリです。

色使いも繊細なのに贅沢ですよね。

  • 場所:205展示室

陶器の象

故宮博物院の見どころの展示品

個人的に気に入ったのはコレ。「白瓷太平有象」

陶器なのに象の皮膚のシワの再現性がすごい!

ですが香炉でもないようだし、何の容器なのかはわかりませんでした~

  • 場所:205展示室

陶製の童子枕

故宮博物院の見どころの展示品

「白瓷嬰兒枕」です。

これ見たことあるな~って思ったら、パンフレットに載ってる有名な枕でしたね。

顔と服がリアル(笑)

  • 場所:205展示室

故宮博物院の所要時間

私の場合ですが、ザーッとすべての部屋を回って(途中休憩を15分くらい入れて)3時間の見学時間でした。平日で空いてたので白菜も角煮も全く並ばなかったです。

カフェに入ったり、お土産を買ったりするならもう少し長い時間になったかもしれません。

もともとゆっくりする予定だったので3時間は思ったよりも短かった。というか疲れてしまって、それ以上は無理でした(笑)

時間があらかじめ決まっている場合は見たいものから優先した方が良いと思います。

特に土日などは混みますのでご注意を。

故宮博物院の見どころのまとめ

何を見ればいいかわからない場合はまず五大宝物を抑えておくのがおすすめです。

展示物はかなり多いので、全部見ようと思うとかなり疲れますからね。

ほかはパンフレットに載ってるのとか、気になったものから見て行きましょう。

オプショナルツアーでガイドさんにおまかせするのもいいかもしれませんね。

展示室は変更する可能性があります。さらに展示品はいつでもあるというわけではなく、出張することがあります。

実際にわたしはオリーブの種でできた舟を見ることができませんでした(泣)

それと「人と熊」もなかったなぁ。

というわけであまり期待しすぎずに行くのが良いかと思いますよ。

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