龍山寺でローカルな朝食 お粥と紅焼肉で有名な周記肉粥店
龍山寺に観光に行くから、ついでに近くで朝食を食べようってことで周記肉粥店に行きました。
思ったよりも店内は広くて、とってもローカルな雰囲気。逆にディープな感じが苦手な人はやめておいたほうがいいかも(笑)
でもお粥と紅焼肉が美味しかったです!
龍山寺でローカルな朝食 周記肉粥店での注文の仕方
お店は廣州街という通りに面しているので迷わずに行けました。
MRT龍山寺駅の3番出口から、わかりやすく大きな道を歩いて3分くらいでした。
周記肉粥店の入り口を入ると
- 外帯(ワイタイ):テイクアウト
- 内用(ネイヨン):イートイン
と分かれてます。
店内で食べる場合は赤矢印の注文票を持って空いてる席に着きます。
日本語メニューもあるようなので一緒にもらうといいと思います。わたしはもらいませんでしたが(たぶん混雑してたので気づかれなかった)日本人とわかったら渡してくれるみたいです。
日本語は全く通じませんでした。
店内はほぼ満席でした。やっぱり人気のお店なんですね~
どうやら相席が当たり前の様子。
わたしは丸テーブルでしたが、家族4人グループ・おばさま一人・私たち夫婦での相席でした。
テーブルには番号がついてるので、注文票に書きます。
お粥は自動的にひとり一杯ついてくるので、注文票にはそれ以外のものを記入します。
書き終わったら店員さんに渡します。
わたしたちは紅焼肉に「1」とだけ書いて渡しました。
料理が来た時に一緒に注文票が返ってきます。テーブル番号の横の「日」は日本人って意味でしょうねー。
お粥以外の注文した商品の金額が書かれています。でも商品の料金は決まってないようです。おかずの注文を多くする場合は一品の量を減らすとか、人数によって量を変えるからとかなんとか?ちょっとシステムがよくわからない。
最初はお肉が2倍の量で来たんです。でもうちらを見て「あれ?間違えた」みたいな顔されて。で注文票を確認してましたね。
そしたらそのお皿のお肉の量が半分になって戻ってきました。単純に間違えたからなのかどうかはわかりませんが、相席してた人たちの紅焼肉の量とは違ったので不思議でしたね~。
伝票の数字も書き直されてました。うちらに来たお皿の量の場合は50元ということなんでしょうね。
支払いは食べ終わってから入り口のカウンターに持っていって、お粥を何杯食べたか伝えます。
お粥は一杯15元でした。ふたりで合計80元だったので満足です。
有名な肉粥と紅焼肉の感想
注文したのは紅焼肉1人前です。そして肉がゆが人数分ついてきます。
お粥といってもイメージと違ってサラサラしてました。
肉粥のお店だけど、いわゆる中華粥を食べたいならこの店は違いますね。
味は全然違うけど食感はお茶漬けに近いです。しっかり味がついてるのに食べやすいし美味しい。日本では食べれない味ですね。
一杯の量が少なめなので、いろんな店に食べに行きたい人にもおすすめ。
でも周りを見るとみんな肉がゆのおかわりしてました。器が重なってる。
もっと食べたければスタッフに声を掛ければOK。
紅焼肉は簡単に言うと豚のから揚げでした。この店の名物でほとんどの人が注文しているように見えました。
美味しいけどふたりで一人前でちょうどいいかな。違うメニューも注文してもいいかも。
周記肉粥店の営業時間や定休日などの情報まとめ
知らなかったけど周記肉粥店はガイドブックにも載ってるお店のようで、日本の連休のときは日本人が多く訪れるようです。
注文の仕方がわかりにくいですが何とかなりました(笑)
肉粥は注文しなくてもひとりに一杯出てきます。紅焼肉は名物ですし一緒に注文するのがおすすめですよ。
- 住所:台北市萬華區廣州街104號
- 電話:02-2302-5588
- 定休日:なし
- 営業時間:6時~16時50分
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません