金峰魯肉飯のメニューと注文方法と待ち時間!お会計と行き方も紹介
台北で魯肉飯といえば名前が必ずあがる、かの有名な金峰魯肉飯(ジンフォンルーロウファン)に行ってきました。
町の食堂ですが観光客が多くて、スタッフは日本人のお客さんにも慣れてる様子でした。
中国語が全くわからなくても簡単に注文できるので、とても行きやすいお店です。
金峰魯肉飯のメニューと注文方法と待ち時間
お店の前にイートイン用の列がありました。店内で食事をする場合はこちらに並びます。画像のピンク(赤?)の看板を先頭にして並んでました。
内用(ネイヨン)は「店内で食べる」ということです。
平日の13時半過ぎでビルをはみ出すくらいの列でした。人数は12~13人くらい。
ここに並んで店内に入るまでの待ち時間は約10分でした。回転が速いですね~!
ですが12時くらいだと30分くらい待つこともあるようです。
テイクアウトする場合はレジカウンターへ。外帯(ワイタイ)が「持ち帰り」の意味。
ピンクの注文票を記入してスタッフに渡します。
台湾の人は持ち帰る人が多いイメージだったけど、イートインの方にばかり並んでいて、テイクアウトの方にはひとりしかいなかったです。なんでだろう?
メニューは上にあるので並んでる間に決めることができますが、中国語のみです。座ってから注文票を書くので、そのときに選んでも大丈夫です。
並んで待ってるとスタッフが人数を確認しに来ます。話しかけられたら指で人数を伝えてください。しばらくするとテーブルへ案内してくれます。
ぱっと見は広くなさそうな店内ですが、奥の方にもスペースがありました。
金峰魯肉飯の注文方法
金峰魯肉飯では1~2人で入ると相席になることが多いみたいで、わたしたちもそうでした。
食堂で相席になることはよくあることなので、特に気にせずに注文して食べましょう~。
テーブルに注文票があるので正の字で記入してスタッフに渡します。
左上にはテーブル番号を書きます。
でもテーブル番号が見当たらなくて、バイトっぽい女の子に聞いたら不機嫌そうに壁を指さしてました。
テーブル番号は壁にくっきりはっきり(笑)この場合は「3」ですね。
接客が不機嫌そうに見えるのは悪気があるわけではないと知ってるけど、いつもは日本にいるからどうしてもぶっきらぼうに感じますねー。
あなたがもし同じように感じたとしても、台湾ではそれは普通らしいですよ~。
壁には日本語メニューも器用に刺さってました。このメニューは写真付きなので中国語がわからなくても安心です♪
金峰魯肉飯のメニューを食べた感想
今回注文したのは4品です。
- 魯肉飯: ルーローハン
- 肉焿湯: 肉のスープ
- 湯青菜: 茹で青菜
- 滷蛋: 煮玉子
店名にもなってる有名な魯肉飯(ルーローハン)の中サイズ。少し大きめのお茶碗サイズです。
美味しいけど、あまり印象に残らない味付けでした。
この食事が旅の1食目だったんですよ。なので台湾っぽい味付けのものを期待しすぎてしまったのかな。
良く言えば食べやすいです。「八角が苦手な人におすすめ」ってこういうこと?
普通に美味しいけど、正直、行列を並んでまで食べることもないような…。
でも有名店ですし、値段が安いですからね。一度は食べてみたかったので。
一緒に肉焿湯(ロウガンタン)という肉のスープを頼みました。
トロミのあるスープです。
スープが美味しいだけに「なんでわたしは肉のスープを選んでしまったんだろー。」と後悔。
肉の弾力がすごいんですよ。肉が主張してきます。当たり前ですけど。←決して脂が多いというわけではない
ルーローハンも肉なので、肉×肉になってしまったー!青菜じゃリセットしきれないw
肉焿湯ではなく、ハマグリのスープにすればよかったです…。
でもしょうがないので全部食べました(笑)
ほかに注文した青菜と玉子は普通に美味しかったです。
全体的に食べやすい味付けだと思うので、台湾料理をまだあまり食べたことがない人におすすめしたいですね。入門に良さそう。
金峰魯肉飯のお会計の仕方
お会計は注文票を持って、入り口のカウンターで渡します。
- 魯肉飯(中): 40元
- 肉焿湯: 50元
- 湯青菜(中): 30元
- 滷蛋: 15元
合計で135元でした。
ちなみに14時ちょうどにお店を出たら、もう誰も並んでませんでした。
並びたくない人はこのくらいからの時間帯がいいかもしれませんね。
中正紀念堂駅から金峰魯肉飯までの行き方
中正紀念堂駅の出口から金峰魯肉飯まではなんと徒歩1分という近さ。
早歩きしたら30秒くらいじゃないかな(笑)
なのでMRT(地下鉄)で行くのがおすすめです。
中正紀念堂駅はレッドライン(淡水信義線)とグリーンライン(松山新店線)が通ってます。どこの駅からでも乗り換えは最大1回で済む便利な駅です。
中正紀念堂駅に着いたら目指すのは2番出口(南門市場方面)です!
案内板通りに進んでいけばオッケー。
エスカレーターを上がったら前に真っすぐ歩くだけです♪
ちょっと先に、金峰魯肉飯の緑と赤の看板が見えてますね!
今出てきた2番出口です。振り返ってみた。
雨が降ってたら屋根の下を通っていくことができますよ^^
中正紀念堂駅から金峰魯肉飯まで1分足らずで到着しました!
出口からあっという間でしたよ。
金峰魯肉飯の場所や営業時間などの情報とまとめ
- 住所:台北市中正區羅斯福路一段10號
- 電話:02-2396-0808
- 営業時間:8時~翌1時 ※第2・4日曜は20時まで
- 定休日:なし ※年末年始は休業
営業時間は変わることがあります。
金峰魯肉飯は地下鉄の中正紀念堂駅から歩いてすぐの大通り沿いにあるので、台湾旅行が初めてでも行きやすい場所だと思います。
全体的な感想としては、使い勝手の良いお店だと思います。安いしサイズも選べる。営業時間も長いので朝食にも夕食にもOKです。日本語しか話せなくても簡単に注文できますし。
それに中正紀念堂の周辺は美味しいと言われるお店がたくさんあるので、グルメをハシゴする食い倒れの旅にもおすすめですね。
でもちょっとわたしには味付けが物足りなかったので、ルーローハンを食べるならわたしは黄記魯肉飯が好きですね~。完全に好みの話ですが。
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コスパはいいですが個人的には並ぶほどではないと思うので、ランチのピーク時間(11~14時頃)を避けて行くのがおすすめです。
ちなみに今回わたしたちは金峰魯肉飯の後に、すぐ近くの中正紀念堂で腹ごなししてから杭州小籠包にハシゴしました!
時間が効率的に使える良いルートだと思います♪
駅チカで観光にも便利って最高ですね~。
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