LCC機内持ち込みサイズで軽量のリュック キャビンゼロのレビュー
LCCで機内持ち込みにしたいな~、と思ってキャビンゼロというブランドのバックパックを買いました。
実際に国内と海外で使ってみて、かなり満足しているので紹介します!
機内持ち込みサイズで軽量なのにコスパがいいリュック キャビンゼロ
キャビンゼロシリーズのクラシックのバックパックを使ってみました。イギリスのトラベルバッグの有名ブランドです。
わたしがバックパックにしたきっかけはLCCのセールチケットが取れたこと。国内旅行でしたが福岡~関西の往復がひとり3,000円以内(諸経費込み)だったんです!めっちゃ安い~
でもその分、荷物を預ける料金がすごく高く感じて(笑)
それと移動の多い1週間の行程を予定してたので、スーツケースだと想像するだけで大変でした。ボストンバッグも持ってるけど、できれば背負うリユックタイプの方が楽だろうな、と。
で、バックパックの中でなんでキャビンゼロクラシックにしたのかというと、
- 機内持ち込みできてできるだけ大きいサイズ
- できるだけ軽い
- そこまで高くない(1万円未満)
この3点です。
ファスナー部分に南京錠を掛けることもできるのも安心ですし。
ほかの商品でサイズが同じくらいでも、重かったり、料金が高かったりして、一番バランスがいいと思ったのがキャビンゼロクラシックでした。
買ったのは44Lと36L。
旦那のとわたしのです。
シンプルなので性別関係なく使えるのがイイ。わたしも旦那も両方使えるように地味目な色にしましたが、カラバリがめっちゃあります!
私は体が小さめなので、44L(グレー)を背負うと大きすぎるので、ほとんど36L(ネイビー)を使うとは思いますけどね。
キャビンゼロクラシック36Lを背負ってる女性(154㎝)ですw
44Lはリュックが歩いてるみたいになりそうですよね~。必要があれば使いますけど(笑)
荷物ですが、わたしは台湾3泊4日で36Lを使ってちょうど良かったですね。比較的、荷物は少ない方なので、むしろ少し余裕があるくらい。暖かい季節は服が軽めですしね。
男の人の方が荷物少なそうですが、旦那はカメラケースを入れていたので44Lがちょうどよかったようです。
機内持ち込みサイズギリギリのキャビンゼロ
ちなみに航空会社の機内持ち込みサイズってこうなってるんですよ。(2019年6月)
- ANA・JAL: 55×40×25cm
- ピーチ: 50×40×25cm
- ジェットスター:56×36×23cm
- バニラエアー: 55×40×25cm
- チャイナエアライン: 56×36×23cm
- キャセイパシフィック:56×36×23cm
- エバー航空: 56×36×23cm
- スクート: 54×38×23cm
- タイガーエアー:54×38×23cm
ここから最小の数字をピックアップすると50×36×23cmです。つまりこれが機内持ち込みできる最大サイズ。この大きさ内であればこれらの航空会社で機内持ち込みができるということですよね。
でキャビンゼロの大きさですが、公式サイトだとこうなっています。(販売店によって表記が多少違うw)
- キャビンゼロ44L:51×37×20cm
- キャビンゼロ36L:45×31×20cm
44Lだと微妙にオーバーしてます(笑)
でも布製だからスーツケースと違ってベルトでぎゅっと締められるので小さくなるんです。まあいいかって感じで買っちゃいましたね~。
ちなみにこのリュックで、「ギリギリかな?」というジェットスターに乗りましたが、全く問題なかったです。
キャビンゼロは軽い!重さは700グラム台
機内持ち込み荷物は7㎏までのことが多いから、バッグ自体の重さは軽い方がいいです。できれば1キロ以内を目指したいところ。
キャビンゼロは
- 36L:700グラム
- 44L:760グラム
とこの大きさでは最軽量クラスだと思います。日常で使っているリュックと重さが変わらないのでおどろきです。大きさに対してめっちゃ軽いですよね!
今まで機内持ち込みするときにスーツケースやボストンバッグを使ったことがありますが、それ自体に結構な重さがあるんですよね。でもキャビンゼロはダントツで軽いので荷物をその分多く入れることができます。それに飛行機内での上げ下ろしが楽でした!
バックパックタイプだと背負えるので階段の上り下りもストレスが少ないです。ガラガラだと地味にキツイんですよね。
LCCだと空港内も結構歩きますしね。
一番嫌な思い出はリムジンバスですね。スーツケースをトランクに入れれないことがあって、座席の方まで運ぶのがすごく大変だったんですよ。滅多にないことだとは思いますが忘れませんね~。
「スーツケースはできるだけやめよう」と思った瞬間でしたね(笑)
でも今は背負えるし軽いから超余裕♪
背中部分と肩掛けにはクッション性があります。
両手も空くので、いつでもスマホの操作ができますよ。わたしは写真を撮ったり、マップを頻繁に見るので助かりました。
「軽くて、背負えて、両手があく」って旅行の移動のときには大きなメリットだと思います。
キャビンゼロはコスパがいい!
旅行用のバックパックを初めて買うってことで、お手軽な金額のものを探しました。
初めてなんで自分が「バックパッカーというスタイルに合うか」わからなかったからです。
でも40L前後で軽量(1キロ未満)のバックパックって意外といいお値段するんですよ。わたしが見てたものでは13,000円~18,000円くらい。
もしかして1回しか使わないで終わるかもしれないから、44Lの定価が9,100円というキャビンゼロクラシックは買いやすかったですね~。(アマゾンなどで買うと7,000円~くらい♪)
わたしはホテルに荷物を置いて街歩きするタイプなので、キャビンゼロは使いやすく、まだまだ活躍してくれそうです^^
キャビンゼロの使い勝手
使い勝手も悪くなかったですよ~。
布製のスーツケースと考えるのがイメージしやすいかも。仕切りはなくて、ポケットも少なめです。
外側には大きめのポケットがひとつあります。
- 形が四角いのでスーツケースのように物を入れられる
- 開口部が大きいので、荷物を整理しやすい
- 細かく仕切られていないので、自由にパッキングができる
なので、わたしはスーツケースのときに使っていたトラベルバッグを使ってます。
あると便利ですね。整理が苦手な人におすすめ(笑)
キャビンゼロクラシックのまとめ
キャビンゼロクラシックは
- 機内持ち込みできる大きいサイズ
- できるだけ軽い
- そこまで高くない(コスパ重視)
ということで満足して使わせてもらってます!
ちなみに保証が10年ついてるので、がんばって10年間使っていきたいと思います^^
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