台湾の奇岩で有名な野柳地質公園を観光!入場料と所要時間は?
台湾の奇岩で有名な野柳地質公園を観光しました!
日本では見られない光景です。
台北からは1時間以上かかりますが、行って良かった場所のひとつです。
野柳地質公園の見どころと一緒に入場料や所要時間についても紹介しますね。
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台湾の奇岩 野柳地質公園を観光
野柳地質公園の奇岩を見に来ました!
ここはチケット売り場です。
チケット売り場と入り口の間にビジターセンターがあります。
まずはここに寄るのがおすすめ。
ビジターセンターでパンフレットをもらいましょう~
ついでにトイレにも行っておくといいかも。
パンフレットに奇岩の種類や見どころと、簡易的な地図が書いてあります。
公園は広すぎてお目当てを決めないと体力的にしんどいので、大体でもどこを見るかを決めておいた方がいいと思います。
パンフレットをもらったら入り口へ。
入口はここだけです。出口は別にもうひとつあって、そちらから出るとお土産屋さんなどを通ってチケット売り場の前に戻ってくる感じになります。
再入場できますが一度出る場合は手にスタンプをもらいます。
帰る頃には雨でほとんど消えてましたが(笑)
雨が降ると道が滑りやすいです。
そもそも奇岩の周辺は足場が悪いので歩きやすい靴がおすすめ。
スニーカー履いてる人が多かったですかね。
野柳地質公園は海辺なので潮風が強くて、しかもこの日は雨が降ってたので歩くだけでかなり体力を消耗しました。
奥に写ってるのが大人気の女王頭(クイーンヘッド)。
エジプトのネフェルティティの胸像のようですね~。
これは風化であと数年もつかどうか?と何年も言われています(笑)
でも突然ポッキリいきそうです。
記念写真を撮るための列が長かったです。雨の日でもこんなに並ぶんだ~。
わたしは並ばなかったです~。
これは超えてはいけない線です。風景を損ねてますがしょうがないんでしょうね。
この線を超えると監視員みたいな人が笛を吹いて注意してきます。
ちなみに奇岩に乗ってた親子が激しく注意されてました。当たり前ですけど。
野柳地質公園では、ほかにも以下のような禁止事項があります。
- 禁煙
- 手をふれない
- 登らない
- サイクリング禁止
- 歩いて渡らない
- 遊泳禁止
- 釣り禁止
- 現地法令に違反する広告等の貼り付け禁止
- ゴミを捨てない
- 植物を傷つけない
- 強風と高い波のため赤い警告線を越えない
これは「どんなもんかな?」と思って見に行ったサンダルの岩。
場所がよくわからなくて、パンフレットの写真を指さして付近の監視員さんに教えてもらいました。
教えてもらわなかったら気づけなかったかも。
仙女のサンダルですって。結構でかい。
自然にできたものとは思えないくらいサンダルの形。
人工物と言われても納得するくらいですね。
そして見たかったろうそく岩の場所がまたもやわからず(笑)
ありがたい看板を発見。
途中で発見した「可愛いお嬢様」。
髪の毛を後ろに束ねているんだとか。
クイーンヘッドの寿命が近いから、そのあとはこっちが目玉になるのかな?
見たかったロウソク岩!
燭台に見えるかどうかはさておき、こんな形になるのが不思議すぎる。
波がとても激しくぶつかってました。
こうやって浸食していくんでしょうね。
ロウソク岩の周辺は地面がボコボコしまくってるので、雨で歩くのがとても大変でした。
いたるところに水が溜まってるし、とても滑りやすかったです。
帰り道で見た女王頭(クイーンヘッド)のレプリカ。
ここでも記念撮影してる人がいましたが、本物ほどの行列はなかったのでわたしも一枚パシャリ。
ほかにも見るべき奇岩はあったんですが公園がとても広いし雨と風で歩きにくいってことで、今回周ったのは手前半分くらいの面積ですね。
野柳地質公園の入場料は?
野柳地質公園の入場料はこのようになってます。
- 大人: 80元
- 半額: 40元
- 学生(台湾の学生またはISICカード提示者のみ)
- 子ども(6歳以上から12さい未満まで)
- 団体(30名以上)20%引き
- 優待入場:
- 障害者手帳をお持ちの方
- 6歳以下の年齢または115㎝以下の身長の子ども
チケットは窓口で買えますが、日程やタイミングが悪いと混みます。
この混雑に巻き込まれたくないという場合はあらかじめ買っておくと入り口に直接行くことができますよ。
スマホの画面に表示させるか、プリントアウトしたものを見せればOK。
野柳に向かっているバスの中で買っても間に合いますよ~
野柳地質公園 前売り入場チケット
野柳地質公園の所要時間は?
野柳地質公園の所要時間はどこまで見るかによって変わってきますが、1~3時間というところです。幅がありますね^^;
わたしは雨が降っていたこともあって、面積でいうとちょうど公園の手前半分だけ歩きました。滞在時間は(チケット売り場からまた同じ場所に戻るまで)ちょうど1時間でしたね。
女王頭(クイーンヘッド)の撮影で並んだりするならもっと時間がかかるでしょう。
野柳地質公園は軽く見るつもりでも1時間は必要なので、しっかり時間を取って予定を立てるのがおすすめです。
野柳地質公園の観光のまとめ
野柳地質公園の奇岩は日本ではまず見られない光景です。
人工的に作られたものじゃないの?と疑ってしまうくらいの不思議な岩がたくさんありました。
入場料は80元であらかじめ購入しておくこともできます。
所要時間は最低1時間はかかるので、時間を取っての見学をおすすめします。
風が強いので雨が降ると傘が意味なくなります(笑)できれば天気の良い日にまた行きたいですね。
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