台北から野柳地質公園までバスの行き方は？忠孝新生駅の乗り場も紹介
今回は台北から野柳地質公園までのアクセスについて紹介します。
野柳地質公園の近くに電車の駅はありません。
なので公共交通機関で行く場合はバス利用になります。
ほかにも行き方はありますが、乗り換えなしで行けて本数が多い国光客運1815のバスがおすすめです。
台北駅の乗り場以外に、忠孝新生駅からの乗り場についても紹介しますね。
台北から野柳までのバスは？
台北から野柳地質公園に行く場合は、徒歩5分程度の「野柳」バス停で下車するのが乗り換えいらずで簡単です。
野柳までは台北駅の東一門にある国光客運の5番から1815のバスに乗ります。
建物の中に入るとM2エレベーターの奥に「1815」の文字が見えます。
野柳と書いてありますね！
この矢印の方向に行って、
この5番の下で待ちます。
「こちらに並んでください」と表記があります。
1815バスの乗り方や料金と所要時間について
同じ1815路線でも萬里行きの場合は野柳まで行きません。
「野柳（イエリュー）？」と運転手さんに聞いてから乗るようにしましょう。
とはいえ野柳に行くバスは15～30分に1本程度で走ってますので、そんなに待たないで乗れると思います。
台北駅から野柳までの料金は98元、所要時間は1時間20分となっています。
悠遊カードなどのICカードで乗るのが簡単ですが、持ってない場合はカウンターでチケットを買うといいですよ。
野柳バス停から野柳地質公園までの行き方
台北駅から野柳バス停までは1時間20分ほどで着きます。
降りたら斜め前に警察署が見えますが、野柳地質公園は後ろ方向です。
バス停から見える横断歩道を左に曲がります。
緑色に塗られた歩道を歩いて行きます。
このまま緑色の道路を目印にして5分くらい歩きます。
緑の歩道が終わると野柳地質公園の看板の場所に出ます。
ここまで来ればチケット売り場と入り口はすぐにわかりますよ＾＾
関連台湾の奇岩で有名な野柳地質公園を観光！入場料と所要時間は？忠孝新生駅から野柳まで乗ってみた
今回は台北駅より忠孝新生駅が近かったので、台北科技大学バス停から1815のバスで野柳に向かいました。
忠孝新生駅3番出口の後ろにある大通りに出て、
右側を見るとすぐにバス停がありました。
1815の路線があることを確認！
1815のバスが来ました～。
実はこれは3台目。前の2台は野柳までは行かないバスでした。
「イエリュー？」「ノー」
「イエリュー？」「ネクストバス」
こんな感じのやり取りを運転手さんとしました。
でもバス停で待ち始めてから乗るまでは15分くらいだったので、そんなに待ちませんでしたね。
やっと乗ったバスはガラガラでした～。
忠孝新生駅から野柳までは1時間10分くらいでした。
料金は92元なので台北駅から乗るよりは少し安いですね。
ちなみに忠孝新生駅の同じバス停から路線番号「953区間車」のバスでも野柳に行けます。「野柳地質公園」にも停車するので下車してから歩く距離は少なくなりますよ。そして料金も60元と安い。
ただ、お察しの通り本数は多くないです（笑）
→953区間車の時刻表
でも時刻表はあるので乗りやすいとは思います。次はこれに乗ってみたいな～。
台北から野柳地質公園までの行き方のまとめ
台北から野柳地質公園まで行くには、国光客運1815のバスが乗り換えなしですし本数が多いのでおすすめです。ICカードがあれば乗り降りは簡単です。
台北駅のバス乗り場はわかりやすいですしバスターミナルの中なので使いやすいです。
ですが出発場所によっては忠孝新生駅の方がバス料金が安くなりますよ。ほかにはMRT忠孝敦化駅4番出口や市府転運站バスターミナル（MRT市政府駅）からも乗れるので、近い場所から乗るのがいいと思います。
野柳バス停から野柳地質公園までは、横断歩道のある場所から緑色に塗られている道路を歩いて行けば着くのでわかりやすいと思いますよ。
それでも不安があるという場合はオプショナルツアーなどを利用するのがいいかもしれませんね。
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