大龍峒保安宮と隣聖苑(保安宮花園)の見どころと見学所要時間

大龍峒保安宮と隣聖苑(保安宮花園)に行ってきました。
大龍峒保安宮は「台北の三大廟門」と言われていますが、龍山寺と比べて人は少ないのでゆっくり参拝ができる場所です。
隣接している隣聖苑(保安宮花園)は中国風庭園として楽しめます。
この記事ではそれぞれの見どころと見学所要時間を紹介します。
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大龍峒保安宮の見どころ

大龍峒保安宮は医療の神である保生大帝が主神です。とはいえ他にも神様がたくさん。農業、子宝、安産、商売などの神様もいてあらゆる願い事ができます。
見どころは建築と装飾芸術です。

扉の絵が結構リアルです。頬のふっくら加減とかすごい。

上を見ると細かく彫ってあって目を凝らして見てしまう。

日本では見ないろうそくと燭台。壁の透かし彫り?もいい感じ。

地元の人がお参りしてました。思ったよりも人が多かったですね。

インスタ映えしそう~

壁にはこのような絵が。建物の周りにぐるーっと描いてあるので物語になってるのかな?

上を見るとこちらの絵も物語になってそう。歴史に造詣のある人は楽しめそう。
保生大帝の生誕日の旧暦の3月15日、さらに毎年の文化祭では盛り上がるようなので、その時期にも来てみたいですね。
大龍峒保安宮の見学所要時間
大龍峒保安宮を見学するだけなら15分くらいでしょう。
参拝をしたりおみくじを頂く場合はプラス15分は見ておいた方がいいでしょうね。
隣聖苑(保安宮花園)の見どころ

こちらは孔子廟に隣接している入り口です。
隣聖苑(保安宮花園)は中国風の庭園です。

公園のいたるところにこのようなカラフルな像がありました。
まるでテーマパークのような雰囲気。

池では龍が水を吐いてます。

蓮の花が咲いてました。
シーズンに来たらもっと華やかなんだろうな~

孔子の一生の一場面でしょうか?

公園内なのに岩の下を歩いてます^^

文化祭の会場になってるのか、舞台が設置されてました。
大龍峒保安宮は道を挟んですぐの場所にあります。
隣聖苑(保安宮花園)の見学所要時間
隣聖苑はそんなに広くないので見学時間はちょうど10分でした。
じっくり見ても20分あれば時間は足りると思います。
大龍峒保安宮と隣聖苑(保安宮花園)のまとめ
大龍峒保安宮と隣聖苑(保安宮花園)は孔子廟と一緒に観光するのがおすすめです。
ただし月曜日は孔子廟は定休日ですし、13:00~17:00は隣聖苑は入れませんので注意してくださいね。
大龍峒保安宮の営業時間など
住所:台北市哈密街61号
電話:(02)2595-1676
営業時間:6:30~22:00
定休日:年中無休
隣聖苑(保安宮花園)の開放時間
5:30~13:00
17:00~19:00
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