タイペイアイの見どころや座席のおすすめ!演目以外も楽しめる!
タイペイ・アイ(台北戲棚)を見てきました。
口コミもいいし、夜の観光として台湾の文化に触れるいい機会でした。
今回はタイペイアイの舞台や劇場の見どころと感想について書きます。
タイペイアイの見どころと感想
タイペイ・アイ(台北戲棚)とは京劇や雑技などを舞台で見れる伝統文化の劇場です。
初めて見たんですが思ってた以上に楽しめました。
コストパフォーマンス良すぎ!
通常料金は
- 月水金:550元
- 土曜日:880元
このようになってます(土曜は演目が多いので金額も高い)。
チケットは割引で買うこともできるので日本円で1,700円台(平日)でした。
関連タイペイアイの割引はある?予約なしでも大丈夫?行き方も紹介舞台としては金額が安いので、そんなに期待してなかったんですが、写真も撮れるし(動画やフラッシュは禁止)、アクロバティックだし満足度は高かったです。
わたしが見たのは「金銭豹」という西遊記の京劇です。
旅の途中で立ち寄った町で娘が妖怪(金銭豹)の嫁にされそうなのを助ける、というお話です。
チケットと一緒に簡単なあらすじのプリントがもらえるので、読んでおくと話が分かりやすい。
実際に観た感想としては、演技やセリフの間(ま)というか、リズムが独特だと感じました(京劇はそういうものなのかな?)。
当たり前かもしれませんが、日本の舞台やミュージカルの感覚とは違うので「ん~?」と思いながら観てたんですけど、とにかく演者の身体能力がすごい!
ミュージカルは歌が見せ場だけど、この「金銭豹」は体さばきが見せ場でしたね。
写真を撮っても動きが早いからこんな感じになる。そりゃスマホのカメラだからですけどw
動きがすごいから( ゚д゚)ポカーンとしちゃって、拍手を忘れる(笑)
もしあなたが見に行って「すごい!」と思ったら是非拍手をw
演劇としてというよりも迫力のあるアクロバティックな動きが見どころでしたね。
今回は「金銭豹」を観ましたが、演目は短期間で変わります。台北旅行に行くたびに違う演目が見れるのでリピーターが多いというのも納得です。
ただ舞台を観ることにもともと興味がない人は、あまり楽しめないかもしれません。
タイペイアイの座席のおすすめ
タイペイアイの座席は全席自由席です。ただしツアーや修学旅行生など団体客がいる場合は座れない席もあります。
でも劇場がそんなに大きくはないので、どの席でも十分に楽しめると思います。
タイペイアイの座席のおすすめは舞台に向かって右側です。これは日本語の字幕が右側に出るからです。ちなみに左側の字幕は英語と韓国語です。
字幕の翻訳はちょっと微妙なんですが(笑)、意味はちゃんとわかります。
時間ギリギリでなければ比較的希望の席に座れるので、少し早めに行ったほうがいいですね。
タイペイアイは演目以外も楽しめる!
タイペイアイは舞台以外も楽しめます!
というわけで早めに行くのがおすすめです。
開場は1時間前ですが、30分前には行っておきたいところですね。
ササっと席を取ってロビーに戻ると、お姉さんが楽器演奏してました。
今回は琴でしたが二胡の場合もあるようです。
出演者のメイクを見ることができます。日本ではまず見れないですよね。
どんどん出来上がっていって面白い^^
子供が食い入るように見てたのが印象的でした。
これはカツラをつけてるところでした。
衣装を着る体験ができます。
写真も撮れるから記念になりますよね。
順番待ちしてる人が何人もいました。
内装も刺繍をあしらったものが素敵でした。
台湾っぽいというか中国っぽいというか。
龍のモチーフもカッコ良かったです。
今日の演目が西遊記だからか、孫悟空とその仲間の絵?貼り絵かな?
なんか可愛らしくてほっこりしました。
演目終了後は出演していた役者さんがお見送りしてくれるし、写真撮影も一緒にできるそうなんですが、時間がなくて会場を後にしました…。
演目はぴったり21時に終わりました。
タイペイアイのお土産について
お土産は売ってますが、そんなに種類は多くなかったです。
台湾の伝統文化の人形。
糸繰り人形の獅子と龍。
タイペイアイの見どころのまとめ
タイペイアイの見どころはアクロバティックな演技だと思います。
演目だけでなく、楽器演奏やメイクなど観客が楽しめる要素がたくさんありました。
チケットは買いやすい金額ですし、一度は見ておいて損はないと思います。
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