台湾旅行でWi-FiレンタルとSIMカード購入はどっちがいい?

台湾旅行でインターネットをサクサク使えるようにしておきたい場合、Wi-FiレンタルとSIMカード購入で迷うと思います。
わたしもそうでした。
なのでWi-Fiレンタルの方が良い人、SIMカード購入の方が良い人をまとめました。それぞれのメリットデメリットも紹介します。
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Wi-Fiレンタルの場合はルーターを1台借りて、そこにスマホやタブレットなどの端末からWi-Fiを繋げるものです。
SIMカードはスマホなどに入れている小さいカードを交換して使います。
どちらも4G(LTE)無制限を選べば通信速度は速いですし、台湾の場合は1日あたりの料金もそんなに変わりません。
料金についてはそれぞれの会社によって多少違いますが、現地で契約するのが安くすみます。どちらも日本で準備してからいくと料金は高めになる傾向です。
わたしは桃園空港でWi-Fiを受け取りましたが4G(LTE)を容量無制限で借りて1日300円以内という安さでした。
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Wi-FiレンタルとSIMカード購入はどちらが良いのか、以下にまとめてみました。
Wi-Fiレンタルの方が良い人
複数台の端末を使いたい
複数人でワリカンして料金を安くしたい
SIMフリーの端末ではない、もしくはわからない
SIMカードの入れ替えをしたくない
滞在中に日本での電話番号宛にかかってくる可能性がある
SIMカード購入の方が良い人
移動中の荷物を少しでも軽くしたい
台湾の電話番号を使いたい
台湾でWi-Fiレンタルのメリットとデメリット
Wi-Fiはルーターを借りてしまえば複数人で簡単に接続できるというのが大きなポイントです。
「SIMの設定とかは面倒」という人はWi-Fiが良いと思います。
その他Wi-Fiレンタルのメリットとデメリットを以下にまとめてみました。
Wi-Fiレンタルのメリット
接続は電源を入れたらスマホなどの端末にパスワードを入力するだけ
ルーター1台を借りれば複数台の端末で一緒に使うことができる
複数人で料金をワリカンできる
Wi-Fiレンタルのデメリット
常にルーターを持ち運ばないといけないので荷物がかさばる
フル充電で7~8時間の持続なので、朝から晩まで使うためには途中で充電する、またはモバイルバッテリーが別に必要
台湾でSIMカード購入のメリットとデメリット
Wi-Fiレンタルとの通信の大きな違いは電話番号が持てるようになることです。
台湾で電話ができるようになるだけでなく、YouBikeというレンタサイクルを使う場合は台湾の電話番号がある方が便利ですね。
その他SIMカード購入のメリットとデメリットを以下にまとめてみました。
SIMカード購入のメリット
台湾の電話番号が持てる
豊富なプランから選べる
Wi-Fiレンタルよりも身軽でいられる
スマホのバッテリー残量だけ気にすれば良い
SIMカード購入のデメリット
SIMフリーの端末でないと使えない(SIMロック解除が必要)
もともと入れていたSIMカードを紛失しやすい
APN設定などがある
テザリングすると端末のバッテリーの減りが早い&通信速度がイマイチ
Wi-FiレンタルとSIMカード購入の違いについてのまとめ
一般的な選び方として
ふたり以上での旅行ならWi-Fiレンタル
ひとり旅ならSIM購入
という選び方が多いようです。
複数人で旅行する場合でも途中で別行動がある場合はSIMカードの方がいいと思います。
SIMカードを入れ替えるのがイヤという人は、前使っていたスマホを持って行くという手もあります。
電話番号についてはデュアルSIM(ふたつ入れられる)の機種であれば、日本と台湾、両方使うことも可能です。でも設定は面倒かもしれませんね。
緊急用に電話を受けたいという人はLINEやスカイプの通話を利用するという手もあります。
実際に借りた人のレビューを読むのも参考になりますよ^^
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