台湾旅行の持ち物で必需品は?持っていくと便利な物と必要ない物
台湾旅行で悩むのが荷物。
できるだけ減らしたいけど必要なものはもちろん、便利なものは持っていきたいですよね。
自分の経験からですが、台湾への持ち物で必需品や便利だったもの、そして必要ないものをまとめてみました。
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台湾旅行の持ち物で必需品は?
台湾に限らず海外旅行で必要なのは
- パスポート
- 航空券(またはEチケットや予約番号)
- 現金
- クレジットカード
- スマホやタブレット
です。
最悪これだけあれば他は現地で買うことができます。
あとは必要があれば
- 常備薬
は忘れないようにしましょう。
パスポート
パスポートはもちろん期限が有効なものが必要です。必要な残り期限は渡航先の国によって違いますが、台湾に行く場合は滞在予定が終わる日までの期限があればOKです。
旅行の最終日まで期限があれば大丈夫だけど、例えば天候不良で飛行機が飛ばなくて帰国が遅れるなんてリスクもありますよね。余裕があった方がいいので、期限ギリギリのパスポートの場合はあらかじめ更新しておくことをおすすめします。
航空券(またはEチケットや予約番号)
飛行機のチケットは当然ですが必要ですよね。あらかじめ購入しておけばパスポートだけでチェックインできる航空会社もありますが、そうではない会社もあります。
航空券またはEチケットや予約番号など、飛行機に乗るために必要なものをそれぞれの航空会社で確認しておきましょう。
スマホでも問題ないですが、万が一のためにEチケットなどはプリントアウトしておくと安心です。
ちなみに片道だけしかない場合は出国することができません。往復のチケットもしくは台湾から別の国に行くためのチケットが必要です。
現金
台湾で過ごすための現金が必要です。
例えばMRT(地下鉄)やタクシーはクレジットカードで乗れませんし、夜市や町の食堂も使えません。悠遊カードのチャージも現金のみです。
ちなみに両替は日本でするよりも台湾でした方が絶対にお得です。
関連台湾で両替の金額の目安はいくら?関連台湾で両替の場所はどこがおすすめ?お得なのは?
クレジットカード
両替がしにくい土日や祝日に台湾ドルが足りなくなってもクレジットカードがあれば安心です。ATMは至る所にあるのでキャッシングできます。
またホテルやWi-Fiレンタルなどでデポジットとしての提示を求められる場合もあるので1枚は持っておいた方がいいでしょう。
スマホやタブレット
スマホでもタブレットでも、連絡が取れるデバイスは持っていた方がいいでしょう。
台北は日本に比べてフリーWi-Fiが発達してます。道に迷ってもグーグルマップなどが使えますし、翻訳アプリがあると安心です。
ちょっとした単語を調べたりもできますよね。
薬
常備薬は忘れないと思いますが、体調不良のときによく飲んでる薬があれば持っていきましょう。
台湾では処方箋がないと買えない薬もありますし、市販薬は日本のものより強い傾向にあります。
胃腸薬や風邪薬など自分に合った薬を用意しましょう。
台湾旅行で持っていくと便利なもの
必需品ではないけどあると便利なものを紹介します。
雨具
折り畳み傘やレインコートは日本から持って行った方がいいです。雨が急に降ってくることが結構あるんですよ。
台湾で買ってもいいんですが、日本に比べて金額が割高。というか値段のわりに品質が良くないのですぐ壊れます(笑)
1日で使い捨てるつもりで買うならいいかもですが、あまりおすすめしません。
市場で普通の傘が100元~、折り畳み傘が200元~、という感じなんですが、日本の100均に売ってるような傘です。でもちょっと風が強い場所に行ったらあっという間に無残な姿になりました(笑)
行く場所によってはレインコートやポンチョがいいですよー。
服や帽子(紫外線&防寒)
5月の台北ではTシャツの人もいればダウンジャケット着てる人もいました(笑)
台北は石垣島と同じくらいの緯度だから、晴れた日は紫外線がかなりヤバいけど、雨が降ったら寒いんですよ^^;
なのでUVカット効果のある長袖のカーディガンやパーカー、それにストールもおすすめ。紫外線も寒さもどっちでも対策できますからね。
台湾は南にあるからUV対策は思いついても、寒さ対策は意外としてないんですよね。
台湾には暖房が完備してあるホテルは少ないけど、冷房はどこでも効いてます。寒がりさんは警戒しておいた方がいいです。特に雨が降ってる時のバスや電車の車内が寒いですよ~。
九分など標高が高い地域は雨が降りやすいので、行く予定があるなら雨具と一緒に羽織ものがあるといいですよ~
帽子も同じく紫外線を防いでくれますし、ちょっとの雨なら傘を差さなくても気になりません。
日焼け止め
晴れでも曇りでも忘れてはいけないのが日焼け止めです。
台北は東京のUVインデックスの2倍にもなるときがあります。
参考日最大UVインデックス(解析値)の年間推移グラフ【気象庁】
参考台湾 交通部中央気象局
どれだけ紫外線が強いか想像できますよね^^;
現地調達もできますが、肌に合わないこともあるので日本の日焼け止めの方が安心ですよ。
関連台湾旅行の紫外線対策アイテムは?日焼け止め以外の準備もティッシュペーパー
台湾のトイレはティッシュペーパーがないことがあります。あっても入り口1か所のみで個室内にはないという場合も。
常にティッシュを携帯しておくと安心です。
トイレによっては便器に紙を流してはいけないことがあるけど、習慣で思わず捨ててしまうことがあるので水に溶けるティッシュがおすすめです。
除菌ティッシュ
観光をしてると
- 手がなかなか洗えない
- 洗えても石鹸がない
ということがあるので除菌ティッシュがあると便利。
それと食堂の衛生管理が気になるときにもお箸やスプーンを拭くことができますよ~。
エコバッグ
台湾ではレジ袋が有料です。値段は1元~ですが日本円にすると約4円~です。
そして何も言わなきゃ袋はもらえません。コンビニでもそうです。
わたしはホテルで飲むビールを何本か買ったりするので、このエコバッグを持っていきました。収納ポーチがあるので不器用なわたしでも簡単にくるくる小さくして持ち運べるので便利でしたね。
ビニール袋
台湾では食べ歩きを結構すると思います。夜市もあるしドリンクスタンドでタピオカミルクティーを飲んだりしたいですよね。
でもゴミ箱があんまりないんです。飲み終わったドリンクのゴミは無駄に大きいし、手がふさがるので観光するのに邪魔でしたー。お財布からお金が出しにくくて(笑)
なのでゴミ袋がわりのビニール袋やレジ袋があると助かりますよ。
ビーチサンダル
海に行く人はもちろんですが、ホテルでウロウロしたり夜にちょっとコンビニに行くときもササっと履けてイイ。
台湾はビーチサンダルを履いてる人が多いので街中でも浮きません。
ビーチサンダルは軽いので荷物にもあまり影響がないというのも嬉しいポイント。
さすがに12月に行ったときはいらなかったけど、冬以外だったら持っていくと便利だと思いますよ^^
三又コンセント
これは充電するものが多い人におすすめ。スマホ、モバイルバッテリー、Wi-Fi、デジカメなどなど1日中外を歩いているとどれも充電が少なくなります。グループ旅行だとコンセントの争奪戦ですよね(笑)わたしは家で使ってるものを持っていきました。
でもホテルのコンセントが意外と少ないことがあります。そんなときに複数を一度に充電できるように三又コンセントが非常にお役立ちです!
ホテルでシャワーを浴びたらすぐに寝てしまうので、なかったら「スマホ充電しないまま寝ちゃった~」なんてことになったかもしれません。
メモとペン
いざ会話しても通じないときにササっと書けるメモとペンがあると便利です。
わたしは今回持っていきませんでしたが、持っていけばよかったかもと思いました。
メモがなくてもスマホの行程表を見せれば大丈夫だったんですが、食堂で注文するときに注文票が置いてない店で必要でしたね~。パートのおばちゃんたちは優しいけど、日本語どころか英語も全く話せなかったんです。メニューも上にあるだけで指差しも難しくて。
入国カードはオンライン申請なので筆記用具は必要なかったですが、帰国時の税関申告書を機内で記入するためにはペンが必要でしたね。そんなに急いでなかったので飛行機を降りてから書いたので不便はなかったですが。
でもそんなに荷物になるものでもないし、メモとペンは持っておいた方が便利だと思います。
関連台湾の入国カード オンライン申請記入例!いつからいつまでに登録?速乾タオル
「かさばらないから一応持っとくか」くらいの気持ちだったんですよね。でも意外と役立ったのは速乾タオルです。
急に降ってきた雨で濡れてしまった体やカメラの水分を取ったり、空港までのバスや飛行機でひざ掛け替わりに使ったりしました。
それと「ちょっと休憩で座ろう」ってときに、椅子が冷たくて冷えそうだったのでお尻に敷いたりしました。
使ったのはコレ。肌ざわりはそんなに良くないけど、すぐ乾くし旅行のお供に良かったです♪
The Friendly Swede 軽量 吸水力抜群 100%マイクロファイバーヨガ・トラベルタオル 2枚入り (マルチカラー) (グレー+ライトブルー/サイズ:約50cm x 100cm(20 x 40インチ))
クリアファイル
旅行中に入手した地図やパンフレット、チケットなどを保存するのに便利です。
何もないとバッグの中でぐちゃぐちゃになってしまうこともありますからね。
台湾旅行で必要ないもの
台湾に行くなら必要なのかな?というもので、必要ないよっていうものをまとめました。
電源変換プラグ
コンセントの差込口って世界共通じゃないから旅行する国によっては必要なのが電源変換プラグです。でも台湾のコンセントの形は日本と同じなので必要ないです。
変圧器
日本で売られているほとんどのものはそのまま台湾で使うことができます。なので変圧器は必要ないです。
台湾旅行の持ち物チェックリストまとめ
- パスポート
- 航空券(またはEチケットや予約番号)
- 現金
- クレジットカード
- スマホやタブレット
- 薬
- 雨具
- 服や帽子(紫外線&防寒)
- 日焼け止め
- ティッシュペーパー
- 除菌ティッシュ
- エコバッグ
- ビニール袋
- ビーチサンダル
- 三又コンセント
- メモとペン
- 速乾タオル
- クリアファイル
これに3日分の着替えと下着、そして化粧品やシャンプーなどを入れても荷物は5.5㎏でした。
冬は多少重くなるかもしれませんが、夏は比較的に身軽に動けますよ~^^
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