九份の金鉱博物館は日本語ガイド付き! 行き方は?
九份の金鉱博物館に初めて行ってきました。
金瓜石の黄金博物館と間違われやすいんですけど全く別の場所です。
ちなみに九份にある黄金博物館とも別物です。
口コミサイトもごちゃごちゃになってて、実際の口コミは少なめなので紹介します。
九份の金鉱博物館
建物は古くて、怪しさが漂う九份の金鉱博物館 。
看板の文字が落ちてるw
右側の入り口は閉まっていて入れない。
もしかしてやってないのかも?と思わせる空気がプンプン~
左側のチケット売り場を見るとやはり誰もいません。
でも勇気を出して呼び出しベルを押してみると、入り口からスタッフのお兄さんが出てきました。
たぶんお客さんが来たら働くシステムなんでしょうね。昼寝を邪魔してしまったかも(笑)
入り口には九番坑が。写真スポットっぽい。
館内の電気をつけてくれて、ガイドアナウンスみたいのが流れ始めたけど中国語でよくわかりません。
でもスタッフのお兄さんは上手な日本語でガイドをしてくれました。
てっきり博物館内を勝手に見学するものだと思っていたのでちょっとビックリ。
鉱石の展示がズラーっと並んでいて、価値があるものや珍しいもの?を解説してくれました。
2階もあって、昔に行われていた水銀での金の抽出について説明してくれました。
その工程を展示したものや
当時に使われていた道具、
当時の作業場もありました。
水銀を使った方法は人体に有害なので台湾では現在は行われてないとのことです。でもまだ発展途上国の多くでは見られるようで水銀汚染が深刻化しています。
鉱石や環境問題などに興味があるなら一度訪れてみても良いのではないでしょうか。
九份の金鉱博物館への行き方
金鉱博物館にどうやっていけばいいのか、グーグルマップだとわからなかったのでちょっと困りました~。
なので、もらった地図を貼っておきます。
ざっくり言うと五番坑の近くの、この門?から下に階段を下って行った場所にありました。
赤提灯の広場からだと昇平劇場の方向の道の先です。
階段の傾斜が結構あるので気を付けてくださいね。
雨の日に行ったのでとても滑りやすかったです~。
九份の金鉱博物館のまとめ
九份の金鉱博物館はお客さんが来たときのみ開館するので、ちょっと行きづらくはあるかも。
マニアックかもしれませんが、歴史や鉱石に興味ある人にはおすすめの博物館でした。
料金が100元というのはこの展示物にしては正直ちょっと高いと思いますが、上手な日本語ガイド付きで質問も答えてくれるので、それを考えればアリですね。
小さ目の博物館ですし所要時間は20分くらいでしたが、鉱石を全部見るなら1時間じゃ足りないかもですね。
- 住所:新北市瑞芳區領徳里石碑巷66號
- 電話:02-2496-6379
- 営業時間:10~18時
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